愛用している缶バッジはありますか？
子ども向けのおもちゃと思われがちですが、大人もファン活動でよく使用していますね。
缶バッジは、好きなキャラクターやアイドルの写真を身近に感じるためのアクセサリーとしても活躍します。
多くの方が、トートバッグやリュックに装飾として加えていますが、背面の安全ピンが服やバッグに穴を開けてしまうことが悩みの種です。
そんな時、どう対処すればよいでしょうか？
お気に入りの缶バッジで穴を開けたくないけれど、楽しみたい、そんな願いを叶える方法をお伝えします。
缶バッジで穴を開けたくない時のコツ
通常、缶バッジは裏側の安全ピンを使って固定しますが、これが原因で愛用のバッグや衣服に穴が開いてしまうことも。
しかし、缶バッジで穴を開けたくない時でも、固定する方法もあります。
これらの便利な技を使えば、お気に入りの缶バッジを傷つけることなく、存分に楽しむことができます。
次の章で詳しく解説していきます。
穴を開けないで缶バッジをバッグに装着する方法
缶バッジを安全にかつ簡単にバッグに取り付ける方法を紹介します。
マジックテープの活用
手始めに、粘着タイプのマジックテープを使用する方法です。
必要なものは粘着式マジックテープと缶バッジ専用のカバーです。粘着タイプのマジックテープを選び、缶バッジを専用カバーに入れた後、その裏面にマジックテープを貼り付けます。
次に、バッグの適当な場所にマジックテープのもう一方を貼り付けると、缶バッジが簡単に取り付けられます。
缶バッジカバーへ直接マジックテープを貼るのが不安な場合は、マスキングテープを一枚挟んでからマジックテープを貼るとより安心です。
この方法は簡単で手軽ですが、マジックテープの耐久性は安全ピンよりも劣るため、激しい動きが伴う場所や長時間の使用には向かない可能性があります。
特にライブやアクティブなイベントでは、缶バッジが外れるリスクが高まります。
プラクリップ使用法
クリップを使った缶バッジの取り付け法もおすすめです。
必要なのは缶バッジよりも小さめのプラスチック製クリップのみ。100円ショップや手芸店で容易に入手可能です。
取り付け方はシンプルで、缶バッジの安全ピン部分にクリップを挟み、バッグに固定します。
ただし、クリップで挟める構造のバッグが必要となり、すべての服やバッグに適用可能ではない点に注意が必要です。
別布利用法
これにより、バッグ自体に直接穴を開けることなく缶バッジを装着できます。
まずは余分な布に缶バッジを通常通り固定し、その布をバッグに付けるだけです。
ストラップ化
最後に紹介するのは、缶バッジをストラップに変更する手法です。
これは少し時間と手間がかかりますが、非常に実用的です。
まず、缶バッジの裏にある安全ピンをニッパーで取り除きます。この時、ピンが飛散する可能性があるため注意が必要です。
安全ピンを取り除いた後、平らになった部分にストラップを取り付けることができる専用の缶バッジカバーを用意し、そこに缶バッジをセットします。
この種のカバーは、オンラインで手軽に購入可能です。
100円ショップの缶バッジアクセサリーで新たな使い方を
特に、缶バッジを服やバッグにつけずに飾る方法として、素敵なインテリアアイテムとしても活用できます。
ここでは、その便利なアイテムたちを紹介します。
近所にキャンドゥがあるので、その商品で紹介しますね。
缶バッジを飾るだけでなく、ストラップとして活用することもできるカバーが100円ショップで見つかります。
これにより、缶バッジを装飾しながら保護し、上部の金具を利用して紐を通すことで簡単にストラップに変身。
お子さんのバッグや自分の鞄に取り付けても、穴を開ける心配がありません。
こちらのウォールポケットは、複数の缶バッジを一度に飾るのに適しています。
仕切りが付いており、缶バッジが重なり合って散らかることがありません。
サイズは3種類あり、複数を組み合わせて自由にカスタマイズできるので、表示したい缶バッジの数や空間に合わせて調整可能です。
これを使えば、缶バッジコレクションをお洒落に展示できます。
この商品は、缶バッジを写真のように立てて飾ることができるフォトフレームです。
スタンドが付いており、お気に入りの缶バッジを手軽にインテリアの一部として楽しめます。
キャンドゥで見つけることができ、ゴールドとホワイトの2色展開なので、部屋の装飾に合わせて選べます。
まとめ
缶バッジを使用する際には、必ずしも服やバッグに穴を開ける必要はありません。
穴を避けたい場合は、安全ピンを使わない留め方や、別の布に取り付ける方法が有効です。さ
らに、缶バッジの取り付けに便利なアイテムは、100円ショップで数多く見つかります。
従来は安全ピンでの取り付けが一般的でしたが、少しのアイデアで穴を開けずに済ませることが可能です。
さまざまな方法を試して、自分にとって最適な方法を見つけて楽しんでみてください。
